《余呉湖の天女》

神秘の湖にロマンの彩り

伊香郡余呉町に伝わる
     天女羽衣伝説
 ほどなく二人は夫婦になり、元気な男の子がうまれ、幸せに暮らしておりました。
 しかし、ある日天女はなくしたはずの羽衣を、屋根裏のわらの下から見つけると、それを身にまとい、子供と夫と余呉湖に心を残しながら、涙ながらに天に帰ってしまいました。
 その後、この子供は菅山寺で勉学を納め、後には京へ上り右大臣になった菅原道真公であるということです。そして、天女が水浴びをした時に羽衣をかけた柳の樹は、いまも余呉湖畔に残されています。
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