アインズのCSR活動

アインズのCSR活動

世界の中を元気に、明るく、美しく。
持続可能な未来をつくる。

アインズは印刷事業を中心に歩み続けて140年。その根底にある近江商人の理念「三方よし」は、現代におけるCSRの考え方にも通じています。2015年には国連が「持続可能な開発目標(SDGs)」を選択。当社はこれを尊重し、ステークホルダーであるお客様、お取引先様、従業員、地域社会と共に持続可能な未来を見つめ、歩み続けます。

CSR行動指針

コンプライアンスとリスク管理の徹底を図ります

当社が提供する製品・サービス、または従業員が法令や社会ルールを遵守することを誓います。 また、お客様をはじめとするステークホルダーの皆様の信頼に応えるべくお取引様を含むコンプライアンスとリスク管理を徹底します。

環境への取り組みを明確にし、CO₂削減と生物多様性を推進します

事業活動のすべての行程において、当社が及ぼす環境負荷を抑制し、倫理的なモノづくりを実践します。

人と地球に優しいコミュニケーション手法と活動の追求

事業活動や社会貢献活動を通じて、お客様・地域社会の課題解決、さらには満足提供に貢献します。
また、すべてのステークホルダーの皆様と積極的に交流し、信頼関係構築の向上を目指します。

CSR委員会

ステークホルダーの皆様に対する基本姿勢

  • お客様

    印刷事故改善委員会
    改善提案委員会
    内部監査委員会

    当社は、印刷を核としたソリューションプロバイダーとして、すべてのお客様ならびに一般消費者様に対し、より高品質で安心な商品の提供に努めてまいります。その品質管理体制の構築、さらには、高付加価値サービスの提供を行ってまいります。

  • お取引先様

    アインズ鶴友会
    内部監査委員会
    改善提案委員会
    3S推進委員会

    当社は、お取引先の皆様と公正な取引を推進し、良好なパートナーシップの構築に努めます。また、公正かつ自由な競争を通じ、印刷を中心とした事業拡大を目指します。

  • 従業員

    安全衛生委員会
    3S推進委員会
    改善提案委員会
    スマイル委員会
    アインズクラブ
    マイカークラブ
    内部監査委員会
    女性活躍推進委員会

    人材はすべての企業活動の源であるとの考えから、役員・従業員を重要なステークホルダーと定め、健全で秩序があり、その能力を充分に発揮出来る職場づくりに努めます。

  • 地域社会

    鏡の森グリン倶楽部
    内部監査委員会
    アインズクラブ
    マイカークラブ
    女性活躍推進委員会

    当社は、責任ある社会の一員として、地域社会の皆様との共存のために、社会貢献活動を推進します。また、環境保全は企業としての重要課題と捉え、地球温暖化防止対策や資源の有効活用を積極的に推進します。

SDGs宣言

「印刷で日本を元気に明るく美しく」。
アインズは2017年に持続可能な開発目標(SDGs)を宣言しました。

イメージ図

国連が掲げた世界を変えるための17の目標
持続可能な開発目標(SDGs)

事業活動や社会貢献活動を通じて、お客様・地域社会の課題解決、さらには満足提供に貢献します。
また、すべてのステークホルダーの皆様と積極的に交流し、信頼関係構築の向上を目指します。

  1. 1貧困の撲滅
  2. 2飢餓撲滅、食料安定確保・持続可能な農業
  3. 3健康・福祉
  4. 4質の高い教育
  5. 5ジェンダー平等
  6. 6水・衛生の持続可能な管理
  7. 7持続可能なエネルギーへのアクセス
  8. 8包摂的で持続可能な経済成長、雇用
  9. 9強靭なインフラ、産業化を推進
  10. 10国内と国家間の不平等の是正
  11. 11持続可能なまちづくり
  12. 12持続可能な消費と生産
  13. 13気候変動への対処
  14. 14海洋と海洋資源の保全・持続可能な利用
  15. 15陸域生態系、森林管理、砂漠化への対処、生物多様性
  16. 16平和で包摂的な社会の促進
  17. 17実施手段の強化と持続可能な開発のためのグローバル・パートナーシップの活性化

※17の目標の内容要約の表現は、関係機関の和訳を参考に当社にて整理したもの

当社の事業を通じて日本・世界の社会問題を解決したい

人口減少や高齢化、貧困や格差社会、気候変動や大災害。いま日本で、世界で、さまざまな社会問題が顕在化しています。この課題解決のために私たちは何ができるのか。印刷を中心とした事業活動の中で持続可能な開発目標に少しでも貢献できるよう、身の丈にあったCSR活動を実践しています。

日本の課題

40% ~高い高齢化率~

日本は世界でも高齢化率が高く、2060年には、約40%が65歳以上になるといわれています。日本が抱える大きな課題として、アインズでは人に優しいソリューションツールで事業展開しています。

出典:内閣府「平成28年版高齢社会白書」

-26% ~求められるCO₂削減~

温室効果ガスを2030年度までに2013年度比26%減らすという日本のパリ協定での約束に貢献するため、アインズでは、水なし印刷を主体とした、CO₂排出量の削減に努めています。

出典:環境省「日本の約束草案」

世界の課題

2℃ ~2050年に予想される気温上昇~

世界の気候変動問題が差し迫る中、アインズは事業活動全体を通じて、環境負荷が少なく、エネルギー使用量の少ない事業を実施するとともに、環境保全活動にも貢献しています。

出典:気候変動に関する政府間パネル(IPCC)「第5次評価報告書」

11% ~相対的な貧困・格差是正~

先進国であるOECDの国でも平均して約11%の人々は相対的に貧困といわれています。アインズは、公正な事業慣行・労働慣行を通じて、貧困・格差の是正に努めています。

出典:経済協力開発機構(OECD)「OECD Income Distribution Database」

アインズのCSR活動についてのお問い合わせはこちらまで